今月進化したお客様のMINI達

『2000y MK10ベース ブロンズイエロー MKIII STANCE M/T』

2009年12月

ステレオがまた壊れた・雨漏れがまた進行してしまった、この2000年のミニ。ガラスを外すと、両サイド・中央とパイのように腐っていた。

フロントガラスパネルとダッシュパネルのスポット熔接の中ですべて腐ってくるわけです。

裏から見るとかなり重傷である。今回は、この年式は外から何回やってもまた必ず腐るという証明のような状態であった。フロントガラスパネルロアーをカットして交換し、相手側になる。ダッシュのパネル(灰皿の付く)も交換して完璧にやらないと駄目だということになりました。

(作業中の画像は、後日レストアでUPします。)

鈑金塗装が終わりました。パネルの合わせ目も隙間なくピッシリ熔接され、キレイにペイントしてもらったブロンズイエロー。

今度は腐らないだろう。特に97y〜はルーフ回り・ガラス回り・ライト回り・バンパーリブ・リヤスカート・サイドステップ(シルパネル)ドアーは、すべて中側から腐ってくるので始末が悪い。80年代と90年代前半の腐りにくいボディーのミニをフルO/Hしてオールペンしてから、アレックで中古車として販売しているのも分かって欲しいものです。

2007年1月

S氏、本日のオーダーは、点検と点検の合間のクオリティーUPである。セーフティー・ロイヤル・セーフティー・車検と完璧にメンテナンスを行う1台です。

何をやっているのかというと、おかまに26φの丸穴をあけ加工。純正のヘッドライトを生かしての

H.I.D.Kitの取り付けである。97y〜はノーマルでもH4ハロゲンなので、このH.I.D.Kitだけでも充分明るくなります。アレックも付けていますが、夜は楽ですよ。

2005年12月

2005年12月17日
おっ、MKIIIブロンズイエロー

リヤ回りの水抜きの位置といい、サイドのグリップモールはまさしくMKIIIの物

フロントから見てもMKIIIである。

サイドマーカーの位置やLUCASから付いていると言う事は日英のディーラー物か??

おっ、エンジンはインジェクションディスビレス
そうです!2000yメイフェアーがMKIIIのブロンズイエローに変身

同色ライセンスランプボディリバースランプ (トランクタイプ)

LUCASMKIIIテールランプASSYまさにMKIIIである。

完成!!!なんと美しい顔をしているんだろう・・・

テールもセクシーという言葉がピッタリくる

CRホイールのグラナイトグリーンとブロンズイエローが渋いですねぇ。

色々な角度からご覧下さい。 MKIIIの味が随所に出ていると思いませんか?

2005年12月

OEWのMK-IIIスタンス S氏、OEWも気に入っているがドアーのクサリ、ルーフのクサリが進行してきたのをきっかけにオールペイントをする事になりました。

今度はMK-IIIらしくブロンズイエロー1色でオールペイント。

ルーフの後側がクサリ始めた。ルーフ回りも板金して、水抜きもMK-IIIと同じ様に加工し、更にシェダードリップモールを付ける。

97y以降丸出しのアンテナは外し、穴埋めして、更に雰囲気を出す。

サイドマーカーノーマル穴を埋め、70年代のディーラー車の位置へ移動する。ドアミラー穴も埋め、

フェンダーアンテナの穴も開けておいてオールペイントする。

2004年1月

2004年1月7日
ステレオが壊れて、よく見てみると雨漏れを発見!

フロントガラスを取り去ってみると、中央部が特に腐ってました。

内側から中央を見ていただくとよくお判りいただけると思います。
まだ、早く気が付いたのでサビを取り、サビ止め剤を塗り、タッチペイント。

新しい旧タイプのウェザーストリップに替えモールも新しくいしました。
実は、旧タイプのゴムの方が腐りにくいことはあまり知られていないが、早目にFのゴムは交換しておいたほうがMINIの為になることは間違えない。

2003年11月

2003年11月21日
兼ねてから予約のHKSパワーフローを取付けました。(11月21日現在完売です。12月末か1月になります。)
セーフティチェックに来られたS氏。エンジンルームはキレイにしている。

何となくMKIIIに見えるが、なんと2000yのOEW

VALTAINサイド出しはヴィンテージSTANCEにすべて良く似合うマフラーです。
おまけに車検対応でステイが折れたりする心配も一切無い優れものです。

ヘリテージカラー3台並べてみました。左からスモークグレイ、OEW、フェスタイエロー。もう気分はBMCからBLMC時代。楽しいですね。

S氏のMKIIISTANCEいい顔してますよねー。

2003年3月

2003/3/27今回のS氏は予定通り初めての車検をアレックで行ってくれたついでに、アーシング、ワイパー中央移動、そして、半年我慢したMKIIIテールASSYにワイパックバックランプ

すでにエアクリBOXキャップにVALTAINエアクリーナーを取付、ウルトライエローコードを付けていたS氏のエンジンにアースコードがはりめぐらされる。実にかっこよくクオリティUPを。しかも、無駄なく行っている一台だと思う。

バッチリ決まった後姿、アレックはミニはバックスタイルの美しさに惚れ込んでミニにハマッタ1人。世界中の車の中でも一番美しいバックスタイルだと思う。

何か時代の流れに逆行していくようなS氏のミニに対するこだわり。コンペティブなMKIIISTANCEの完成か。アレックも久しぶりにREVER'S UP MINI のステッカーを貼って差し上げた。

現代のミニをベースに60年代、70年代の雰囲気を上品に出せたミニだけに、アレックが認めた時に貼るREVER'S UP MINI のステッカー。最近のオーナーはあまり知らないと思うけど、13年前からこのステッカーを貼ったミニはまだ数十台である。

2002年9月
1年ほど前に10インチ、CRホイール(グラナイトグリーン)、コイルスプリング等を装着と同時にオーバーフェンダーレスにしたS水氏。その後はセーフティチェックとロイヤルチェックを定期的に行い、ミニの調子は最高の状態である。

今回は9月29日、朝10時の予約で時間通りにやってきたS水氏。
グリルとパークASSYとサイドマーカーに注目して下さい。

MK-III STANCEにこだわるS水氏。グリルをMK-III穴あきに交換。
パークASSYもオレンジガラス付MK-IIIサイドマーカーもLUCASの当時モノを元穴を隠しながらの取り付け。
もちろんフロントエンブレムだってMK-IIIです。

これでまた一歩MK-IIIに近づいた、とS水氏。

次回はテールASSYを2色のLUCASに交換したいとS水氏。
最近、テール交換されるお客様の1番の悩みはどうやら「バックランプをどうするか」というのが多いようです。当然バックフォグは取り外しますが、吊り下げか、トランクタイプか…実はこんな風に考えたり悩んだりしているときが一番楽しかったりするんですよね。

ランプ類、マーカー類、レンズ、ミラーライト、色々取りそろえてお待ちしております。ランプ類にこだわり始めたらぜひALECに足をお運び下さい。

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