進化したお客様のMINI

72y オースチンミニ Pick up MKII仕様

ホワイトホールベージュ

【MKI カントリーマン・キャブクーパーと3台所有】

2011年4月

2011年4月10日
S氏 アンチミストパネルは最高だといいつつ、すぐにふけるくせに。冗談はともかく本日はタコメーターを挟む3速メーターを水温と油圧のデュアルにし、あいた穴をバッテリーメーターにしたということで、ピックを見てるとバックランプが錆びててダサいなということで交換することに

取り寄せたスミスのディアルゲージです。A.D.Pやメーターランプが違うので専用を用意したが、付属品が入ってないのだ。メーターランプすら入っていない。

現在はというと、フルスケールのスミススポーツの水温計、機械式とやはりフルスケールのOILプレッシャーメーターが付く。
スミスとスミススポーツは違うのである。

続いて、エアクリーナーをK,Nにし中に、ファンネルを組み込んでほしいということで、ご用意。アルミ鋳造のミニファンネルKN純正である。

アレックがS氏の為に用意したのが、ワイパックの本物リバースランプ。
中央にWIPACの文字が入る。カントリーもこれのはずだ。

オースチンセブンも車検が上がり、ヒンジ付きが並ぶ。天気も良く、ミニPICUP、カントリーマンMKI。
オースチンセブン、これだけのミニを見れるなんて!
ミニデイは今年はPICKで行くらしいS氏は筑波のミニデイ中止を聞いて、「走行会走ったつもりで返金せずに義援金にしてくださいよ」とおっしゃってくれた中のおひとりであるがミニデイ事務局は全員にお返ししました。S氏は物資を送ったそうである。それも入れ歯の洗浄剤や歯ブラシ等を会を通して大事に届けたようである。

キャブはちょっと高級感が出ました。ファンネル内臓でスカスカ感は消えるはずエアクリーナー、水温計のブルトン管、OILプレッシャーのパイプの取り回しも完成したE/Gルームミニピックアップのエンジンルームの中ではきれいで格好良い方ではないか。

デュアルゲージとバッテリーメーターも取り付け完了。格好いいです。
タコメーターはウルトラのステッピングモーターである。

ワイパックのリバースランプを取り付ければ今日のPICKUPの作業は終わる。

2010年12月

2010年12月11日
CRにO32Rを組み直し、ピックで取りに来られたS氏。

大きなケースにいろいろ入っているが荷台は以外に広く、10インチタイヤが4本ラクに積める。コストコに買い物に行く時は、このピックは最高に頼りになるらしい。

自作のリヤカバーもしっかりと締め、キマッてます。この後、123イグニッション取り付けの予約を取られたS氏。

4.5JクーパーSタイプアルミにSP10を組み普段用にし、O32Rは走りたい時に履き替えるということで事前に打ち合わせをしておいたのでした。

2010年12月19日
123イグニッション取り付け セッティングはFに・コイルはボッシュのブルーにした。
後日、メールにてインプレをいただきました。

『123、思いのほか良い感じです!!トルク感云々は置いといて、エンジンの回り方が全然違います!
今まではスロットルを開けても加速が無茶苦茶に重かったのですが、123にしてからストレスなく軽く回って加速してくれる感じがします。

アイドリング時の回転も殊の外安定しています。
ピックアップは元々がクーパーエンジンっぽいので、そこそこトルクはあった方ですが、低回転で粘ってくれる感じが更にハッキリした感じです。

ワタシのカントリーマンはファイナル設定のせいで下の回転ではトルクが足りない感が漂っているのが否めない状況ですが、123をつけたら3速街乗りがかなり楽になっちゃうんじゃないか?とか考えてしまうくらいの好感触です。

エンジンのチューンでステージ2くらいまであたるのと、ステージ1プラス123イグニッションと同じくらいの効果があるかもしれません。

以上、とりあえずご報告まで。』

2010年10月

2010年10月14日
ETCを新機種に交換でご来店されたPick up 手作りのリヤトップカバーはFRPでワンタッチ開閉式とスゴイ。

ついでに強化ラバコンもなじんできて前下がりでしたので、サービスで車高調整・トウ調整を行いました。

2010年4月

2010年4月21日
ネガティブをフロントとリヤに装着し、運転を楽しんでおられるS氏からメールが。ハンドリングは良くなったが、ロールが激しくコーナーで腰砕けになるので、やはりラバコンに戻したいということでした。そこでご用意したのが、フロントに強化ラバーコーン。一度使用していて、少しなじんでいるものがあったので、コイルを外して交換することにし、VALTAINショックは生かすことにしました。

リヤは新品の純正ラバーコーンを組み、ハイローKIT・VALTAINショックは生かすことに。

完成です。試運転も終わり、高めの車高です。

フロントは指で4本強。100K/mも走ると、指2本半〜3本ぐらいになじんでくると思います。その時、トウも合ってくるようになってます。

リヤは5本ぐらい。グーも入ります。ふざけているわけではありません。リヤはなじむと、NEWラバコンなので前より少し下がるかちょうど良いくらいになると思います。ピックのリヤは軽いので、ヘタリかたはサルーンほどではないと思いますが、元々ピックの車高はリヤが高めで荷物を積むとちょうど良い車高になるのが理想です。

2010年3月

2010年3月31日
S氏、3台目の所有はピックアップです。とうとう手に入れました。キャブクーパーとカントリーマンを所有しているにもかかわらず、Pick upがどうしても欲しかったようです。

1.3キャブクーパー コンバート・SU1 1/4ツインキャブと、エンジンルームも金が掛かってます。とりあえずノーマルではかったるいので、とS氏。
キャブクーパーにもカントリーにも4ネガ男である。

足回りは、4輪にネガティブを取り付け・1.5°延長ロアーム・B/S式テンションロット・ブロスさんのネガティブ

下回りは程度は良く、コイルSPにVALTAINショック・マニフローのマフラー。テールがカントリーの改造なので、Pick upの、しかもMKI〜MKIIIぐらいまでのテールがどこにもなく手に入らないとS氏。

メーター回りとステレオ取り付け等、ご自分のイメージ通りにオーダー。フロアーには手に入れたばかりの78年以降のテールASSYが置いてあった。

シンプルかつ必要なメーターは欲しいとS氏。センターキー・吊り下げクーラーは元々付いていたのでお得な感じ。

200K/mセンターメーター・シングルカウル・タコメーターはウルトラの新製品。水温と油圧のフルゲージが付く。

後期型は保険で手に入れておいたのですが「初期型のピックアップのテールランプ、なんとか探してくださいよ。」とかなり真剣な様子。ならば「あるよ!」と見せてあげたら大感激されておられた。

テールも取り付け。やはり雰囲気が違う。アレックも29年にわたる長期在庫が売れて良かったのか悪かったのか。この日のためにストックしていたのかもしれない。

後姿にズッシリと重みさえ感じられるようになりました。

引き取りは奥様。「乗りやすいけど気を使ってしまう。」とスライドガラスの隙間からおっしゃられ

お帰りになりました。カワイイね、ピックアップ。あらゆるミニシリーズがお客様でいてくれるのが本当に嬉しいですね。

[ BACK ]


TopPage