2011年2月

外してみるとナックルジョイントがカーラーをつきやぶり、アッパーアームと干渉していた、水が入りサビも発生。
新車から始めてのラバコン交換もついでに行うことにしました。

新車から20年が過ぎているが初代オーナーはすぐにA/Jライドを組み、定番であったショックに交換していたのでラバコンは完全にヘタっていた。
90yの刻印が入っていたので新車時の物に間違えない。

左右のA/JライドとアッパーアームをO/Hした。ナックルカラーの穴はホーニングしてよみがえった。
アジャスタライドのネジ山もダメージがなく、再使用可能だ。グリスアップは6カ月に一度必ず行ってきたので、アッパーアームシャフトやB/gは程度が良かった。

NEWラバーコーン純正。ナックルジョイント、アッパーアームOリングをきちんと組み込めば、また20年はいける。
最初は高めの車高で納車、ちょっと馴染んだら調整し、ある程度落ち着くまでラバコンの場合は2〜3回車高調整が必要である。
ショックはKYBのガスショックに交換してあるので、さらに乗り心地が良くなると思いますよ。

2010年6月

もちろんクーラーは無くセンターメーター等、ミニらしい乗り方をしてらっしゃる。デスビは65Dにしてある。そろそろ走行も10万K/m近くなるが、毎日横浜から鎌倉までの通勤に使っているだけあって、6ヶ月に1度の点検は欠かしたことのない1台である。