進化したお客様のMINI達

『91y MK8 キャブクーパー 1.3 M/T』

2011年3月

2011年3月24日
車検を迎えた赤が大好きなT氏のキャブクーパー、ドカも乗っているマニア。
最近はあまり乗れないらしく、ほとんど走っていない。

ロールバーパットをフロントにも付けると赤が目立ちますね。格好いいよ!

2008年9月

6ヶ月に1度の点検は欠かしたことのない、このキャブクーパー ワンオーナーカーもまだまだ元気。長い付き合いのT氏、ウェーバーで10年以上乗ってこられたが、全体的に少し静かにクリーンにしたいということで、SU 1 1/2ツインキャブKitに交換。またチョークの調整の小技をきかせたエンジン始動となる。ノーマルシングルキャブ・ウェーバー・SUツインと、年齢と共に好みが変わってくる方も多いですね。

ちゃんと触媒は付いているので、RC-40ツインBOXのインジェクション用を使い、ちょっと加工して取り付ける。

もうタイコが腐って亀裂がかなり進行していた外したマフラー。これも10年以上使ったかな。

オートバイレースもやっていたT氏。ヒッチメンバーにヒッチボールを付け、レーサーを運ぶトレーラーを引っ張るためのリヤ回り。このマフラーしか付かないのである。SUツインキャブとNEWツインBOXマフラーでジェントルになりました。

ぎっしり詰まったキャブクーパー1.3 M/TのE/Gルーム オーナーが自分で取り付けたものも結構あります。

96年に付けたクイックシフトもガタガタで、ピンが削れて縦溝も削れ、クイックだけではなくガタガタになっていたので、HQクイックシフトに交換。

すでに対応年数の過ぎたローズジョイントを外し、今回、延長ロアーム1.5°にA/JテンションロットをB/Sタイプの調整式に交換。スタビは16φのブッシュを交換して、また取り付け。

2006年10月

2006年10月21日
キャブクーパー ワンオーナーカーのT氏。アレックとも13年のお付き合いである。今回は2回目のウォーターポンプとロアーホースの交換である。ラジエターも2回交換済である。

前後、MKI STANCEでウェーバー40Pを付けるこのキャブクーパーは、5.35JモールスOVFに、リボリューション5J×10インチアルミ・足回りはスタビ。ローズジョイントを始め、全てに手が入っている1台である。

外したウォーターポンプとロアーホースである。ウォーターポンプは、今回、JMSAのPASSパーツである。ハイクオリティーウォーターポンプにシリコンホースを取り付けました。ウルトラコードはとっくに付けてまして、今もOKです。

メーターも10数年前に付けたセンターメーター ウッドパネル。このウッドパネルがヒビ割れてきたので、レザーを貼っています。昔は、外すかレザー張りが主流でした。

シートもケイニッヒ。一度座ったらやめられないシートである。若い頃はコブラを付けていたが、やはり楽な方が良い。
永いお付き合いのT氏。今回、エボリューションミニに初登場ですが、91年に新車で買って98年には今のスタイルが出来上がっていて、セーフティー・ロイヤル・セーフティー・車検とメンテナンスは欠かした事の無いお一人であるが、アレックがホームページを立ち上げてこのコーナーを開いたのが2000年なので、その前に進化を遂げているMINIは取りこぼしていた。そう思うと、こういう方がまだ200台くらいいるんだなぁと、つくづく感謝したい気持ちである。25年SHOPをやっていて、新車が出るたびに少しずつ変わってきたミニをいじらせてくれて、色々勉強しながらきたお陰で、今日があるわけですから。

トレーラーを引っ張る為のヒッチボールの受けは、フレームから取り回して取り付け。フレームにステーを作ってボルト止めしたり、いろんな事を初めてやらされた1台である。リヤスタビも付いている。そう、結構走り屋だったんです、昔は。

モーリスクーパーのグリルが付くと雰囲気が出る。ST-I Fスポイラー レーシングフック アレックが出すパーツは、結構何でも買ってくれたお一人である。

シリコンのロアーホース。アーシング・セキュリティーと結構マニアである。

外したウォーターポンプは、鉄フィンのタイプでシールがガタガタで、シンボウからの水モレであった。今回はかなり良い物が手に入っているので安心だ。

6点ロールバーにMKIミラー 6点ロールバーはやはりカッコ良いね。

第1回から4回までのJAPAN MINI DAYの記念プレートが貼ってある。そういえば、前はよくサーキットを走っていたなー、T氏も。今後とも末永くお付き合いお願いします。

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