今月進化したお客様のMINI達

『95y MK9 1.3i シルバー M/T』

2010年7月

2010年7月31日
車検を向えたH氏のシルバー。ナローアーチ付きなので車検は対応。今回はブレーキマスターO/H・シートダイヤフラム交換・タイヤ交換等を含めた車検をガッチリ行い、また大切に乗ることに。というのは、キャブクーパーを手に入れて一生物にしたいというお考えもあり、先月、仕事が忙しくアレックのホームページをしばらく見ていなかったらしく、気が付いた時にはタッチの差で赤のキャブクーパーが売れてしまったのでした。「気長に待ちますよ。」とH氏。

2007年8月

2007年8月4日
ナローアーチが大変気に入っているとH氏。シフトEXメッキとアレックオリジナルシフトノブを付けさせて頂きました。

以前からの排気モレが進行してきたので、純正フロントエキゾーストをHKSのダウンパイプに交換することにしました。

2007年5月

2007年5月22日
H氏、純正OVFを取り去りスッキリしたいが、車検のことを考えてナローアーチ4.5Jを取り付ける事にしました。フェンダーのエクボやクリアーの剥がれもついでに修理します。

細かいサビも、ついでに修理したいので、フロント回りのパーツを外していくと

ヘッドライトの下に腐りが出ていました。これは裏からきているので、結局、ヘッドライトのおかまも外し、フロント回りをペイントすることになりました。

シルバーが戻ってきました。右のライト下も鈑金してきれいになって戻ってきました。細かいサビやエクボ・クリアーの曇りを修理しました。

サイドマーカーの穴はLUCAS用を先にあけてペイントする。元のサイドマーカーの穴は穴埋めしてある。ついでに純正OVFの穴も穴埋めし、フェンダーレスのキレイなオリジナルボディーに戻りました。リヤは、今回手を付けず、ノーマルのOVFの穴はシーリングとタッチペンのみで、お金はかけないようにする。

右側も同じく、エクボや腐りを鈑金修理しながらフェンダーレスで仕上っています。しかし、このままでは4輪がはみ出てしまうので、ボディー側には穴を開けずに、モールの止める耳に下から止めるナローアーチ4.5Jの出番となるわけです。このナローアーチ4.5Jは、純正のOVFの穴はすべて隠れる優れものなんです。シンプルで、このまま車検対応となります。

フェンダーとフロントパネルの合わせ目も、バッチリきれいに直ってます。すでにナローアーチ4.5Jをシルバー同色にペイントした物が取り付けられている。
早いねぇ〜

というのも、鈑金に出す前に取り付けをし、その穴をペイントしておいて、戻ってきたらパットを取り付けるだけということです。リベットで取り付けることが多いですが、自分でも取り外して、時には洗車・ワックスが出来るように、ステンの鉄鈑ビスでの取り付けもします。この後、サイドマーカーの配線をし、取り回しもきちんと止め、ライトASSYを取り付ければ終わりです。

リヤも取り付け完了

これがノーマルのごとく自然でかっこ良く見えるでしょう。上品な感じで、同色にペイントしたナローアーチ4.5J いかがですか?

斜め後方上から見たところです。リヤのアーチはほとんど出っ張らず、タイヤをカバーします。前の方も同じく、最小限の出っ張りでシンプルです。

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