進化したお客様のMINI

『95y MK9 クーパー1.3i BRG M/T』

2006年4月

2006年4月6日
車検を向えた1.3i 2003年の4月の初ロイヤルをきっかけに、その後、セーフティー・車検・セーフティー・ロイヤル・セーフティー、そして今回 アレックでは2回目、通算5回目の車検になるこのMINIのエンジンはバツグンに調子が良い。

1年ほど前からショックアブソーバーが完全にパンクしていたので、今回、同じ替えるなら VALTAIN ロングストロークソフトタイプに替えてほしいと言う事で取り付け。リヤは ♯1 にSET

エンジンルームもほぼノーマル プラグコードが LUCAS ぐらいであるが、メンテナンスが完璧なこのミニはガタ・異音が無い。

エンジンルームは、今回、サーモスタット88°に交換。バキューム回り点検・クリーンのみでバツグンの程度でした。

フロントも VALTAIN ソフトタイプ Fは♯3にSET パットは以前から VALTAIN まだ使えるので、キャリパーピストンをピカピカに磨いてシリコングリスでまた押し込み、パットピンのみ新しくする。

メカから上がってきた作業リストの備考欄に、次回、パットを替える時にディスクローターも替えましょう、とある。
そう、早めにお知らせしながら無駄のない交換を、点検のたびにオーナー様にお知らせするのもロイヤルチェック・セーフティーチェックの大切な役目の一つでもあります。

車高調整・トゥ調整を済ませてシャキッとしました。
試運転を終え、乗りごこちが向上したにもかかわらずロールは少なく、ポンと上下運動を1回で止め、突き上げもソフトに吸収する。やはりショックは大切な足回りパーツであることを実感。

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