進化したお客様のMINI

98yBSCC黒A/T

2006年12月

2006年12月24日
車検の後、セーフティーチェックを行い、今回のロイヤルチェックを向えたBSCC オイル交換はVALTAIN OIL A/Tに最高のOILです。
OILフィルターはもちろん、ケースのボルトのところのOリング・ドレン銅ワッシャーは、毎回必ず交換するのがアレックの方針です。

R-6 OVFもよくなじんできた様子。13インチ純正ホイールにも良くマッチしてますね。BSCCの純正のOVFより重心が低く見え、ドッシリと軽快な雰囲気が出せます。

リヤのオーバーフェンダーのラインがまた良い。見る角度でいろいろな表情を出すのが、R-6レーシングOVFの最大の特徴です。

さらに今回、PIAAのイカリングをご指名のN氏。明るいだけではなく、スモールがLEDで回りが光るところが気に入ってくれたのか。

スモール点灯。カワイイですね。

2006年1月

車検を迎えたBSCC。今回で3回目の車検になります。リヤサスあたりからガタガタ音が出るとN氏。

原因はショックのB/Sが外れてショックが踊っていた。コニーによくある話である。それならとN氏。同じ替えるならVALTAINが良いと言うことになりました。しかも4輪。

VALTAINのリヤは、左右がチャンと別の品物になっています。コイルにはガスショックの方がはるかに相性が良いのです。
VALTAINロングストロークをコイルスプリングに合わせてフロント#4、リヤ#2にSET!!

車検は足回り、点火系、給排気全てメニュー通りに行われる。日頃の点検はキチンと済ましているBSCCは程度は良い。

もともと、BSCC、R-6ワイドレーシングOVFも合法です。

完成です。BSCCの重心が低く見えるの、R-6 OVF のせいです。

R-6 レーソング OVF にミニ純正13インチアルミもグッドです!

2005年4月

2005年4月15日
ドアークサリ板金と、OVF純正穴埋めを済ませBSCCが戻ってきました。
リヤは穴なし状態、「フェンダーレスにはみ出しタイヤ」そんな感じです。

さあ、いよいよR-6 OVFの取付です。純正スポーツパックとアレックのR-6とどっちがカッコ良いか勝負です。
もちろん好みはありますけどね。

ドアーも外側のパネル、底のパネルも作り直して(思ったより中、クサってました)、板金塗装。
茶色に写っているのは防音パットです。

R-6も塗りあがってきました。

さっそく前後の取り付け。なんとなく重心を下げるのがR-6 OVFのデザインです。

完成。4月17日大安、気持ちの良い朝に納車。

スッキリとかえって上品にミニらしくなったとN氏。ニコニコしながらお帰りになりました。

後姿も重心が下がり、ドッシリしたシルエットになりました。

2005年4月

2005年4月9日
常に完璧に点検を行うN氏のミニは故障、ゼロ記録更新中。

今回はBSCCの純正のOVFを取り去り、R-6レーシングOVFに替えて欲しいということです。

純正のスポーツパックのOVFを取ると大きなビス穴がR-6でもはみ出てしまうので、フェンダー4枚穴埋めしながらと言う事になりました。

最後に記念にBSCCのディティールを画像に残しておきましょう。

右側のドアーからブツブツとクサリが出てきたのでドアーの板金をする為に、今回思い切ってR-6 OVFを付けると言うことになったのも、きっかけの1つではないでしょうか。

R-6 OVFを先にキチンと合わせて穴あけ。埋める穴と生かす穴を指示しながらディーショップに入れる。

右のリヤも仮止め完了。出来上がったらまたアップしますのでお楽しみに!

右のフロントです。これはカットの見本です。正式なカットですのでご参考にしてください。

2003年12月

2003年12月17日
N氏のBSCCも2回目の車検を迎えた。2001年2月4日に組み込んだコイルSPとビレットA/Jライドもよく馴染んでいる。又、2001年9月9日VALTAINセンター出しを取り付け、乗り心地とトルクUPを上手に行っているMINIである。

今回は車検のついでにアーシングとウルトライエローメタルCAP付プラグコードを取り付けて欲しいとのこと
長く乗るには必要なアイテムである。

ターミナルの接続。ボディアースのトランクフロアーも磨いて錆びとめグリスを塗り、また止め直します。

イエローコードにグレイキャップはアレックだけのオリジナルである。MKI時代のLUCASイエローコードをイメージしています。
MKIやMKIIのオーナーでつけている方が多いのはその為です。

フロントはVALTAIN V-NSに元々μ NSがついている。BSCCオートマなので減りが早いがちょうど替え時、パットをけちるとキャリパーのピストンを錆びさせてしまい、ピストン交換及びO/Hとなると大出費になります。
パットは鉄板と同じ厚みになる前に交換しましょう。

リヤもホイールシリンダーの交換等々、アレックでは完全に整備が終わった後でスチーム洗浄して、最後にグリスUPを行うというのが通常のパターンです。

フューエルフィルターも2万k/mに1度は必ず交換する。ポンプが壊れます。
また、一度ガス欠を起こすとヒューズが飛び、ポンプは正常には戻らない事が多いです。
常にガソリンを早目に入れるのがインジェクション車のコツであることはあまり知られていない。

VALTAINマフラーもBSCCには良く似合いますねー。良く磨きこんで手入れも良いMINIです。
クーラント入れ替え、サーモスタット交換、ECU、インジェクター回りと専用メニューがまだまだ続きます。
アレックの車検とはただ取るのではなく、また2年間安心して乗れるための整備修理を要します。
次はスタビを付けたいんだけどとN氏。アレックはその前にローズジョイントでしょう。
ここでまた20〜30分話し込む。楽しいねー毎日。

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