今月進化したお客様のMINI達

『99y MK10 40Th マルベリーレッド M/T』

2011年6月

2011年6月19日
最近ではfacebookでのお付き合いが多いS氏も点検だけはかかしたことがない方である。
今回ついでにアーシングKITを取り付けることに。

2010年11月

2010年11月21日
車検を向えたS氏の40Thマルベリーレッド ピッカピカである。サビを気にしてか、バンパーは外してワックスをかけてある。バンパーをちょっとでも浮かして付けて、水が流れるように考えている様子。薄い樹脂かステンのワッシャーでもかますつもりらしい。トランクヒンジに干渉しないように気をつけてください。

「買ったばかり。」とアレックに初来店されたのが2005年の6月。その後コツコツ良い状態に戻し、当時フロントはペッタンコでハブB/gまでいってしまったことのあるこのミニ。

O/Hとほぼ同時にフロントのみSPビレットA/Jライド・ロングストロークソフトラバコン・VALTAIN TYPE Lショックを組んであるが、リヤはショックすらノーマルのままで頑張ってきた。リヤショックがパンクし跳ね上げるようになったということで、今回リヤにもスペシャルビレットA/Jライドとカヤバガスショックを組み込むことにした。

ラバコンに当たる面のテーパーラウンドカットが秘密なA/Jライドは、アレックのオリジナル商品です。ゴツゴツ感がほとんどないのがうれしいパーツです。

2010年1月

2010年1月31日
ラジエターより水モレ。まだコアとタンクの付根のにじみぐらいですが、S氏、ラジエター・ロアーホース(シリコン)・ウォーターポンプもついでなので交換して欲しいということで入庫。早速ラジエターを外しブロックを磨く。

ラジエターASSY・ウォーターポンプ・ロアーホース、安心できるパーツです。(現時点で)

念のため、バンドは必ず交換しています。

ロアーホースはシリコンのブラック。シュラウド等も黒で塗り直して、さりげなくレストアしたエンジンルームは、何ごとも無かったかのように自然です。

2009年10月

2009年10月17日
40ThのオーナーのS氏。以前から気になっていたルーフ回りのサビやルーフ表面のクリアーのはがれを、今回ルーフ回りに的をしぼり、サビ取り・ペイントいたしました。鏡のように景色がうつりこんでます。ペイントはスタンドクス。

以前にリヤガラス下のサビ取り、バックパネル・トランクをペイントしたこの40Th。コツコツとパネルごとの早めの部分レストアで、常にキレイな状態を保つところは、うまく高年式のミニを乗っている方のお手本と言えるでしょう。

2008年12月

2008年12月7日
納車の朝です。40Th M/T マルベリーレッド EVOの同じ段に30Thと40Thが並びましたね。25Thなど、その他色々な限定車のオリジナルに近いミニが増えると、また楽しいですね。後姿は新車のようになりました。

ガラスコゴム・ウインドモール・テールランプラバーも交換して組み付けしました。バックパネル全体とトランクをペイントしました。

2008年11月

2008年11月29日
車検を向えたS氏の40周年 2005年6月の初ロイヤルからスタートしていただき、アレックとのお付き合いも4年目になる。
外見はオリジナルの40Thマルベリーレッドであるが、自分なりのモデファイを楽しんでいる1台である。

マルベリーレッドの色に惚れ込んで、探し回ってやっと買ったというS氏は本当に大切にしている。前回のセーフティーチェックのときに、自分で見つけてこられたドライビングランプを取り付けて差し上げた。ウルトライエローコード等、ポイントを押さえたクオリティーUPを6ヶ月に一度、コツコツと行ってきたこのミニは、バツグンに程度が良いです。

当初、フロントのみが下がっていたこのミニ 2005年6月の初ロイヤルの時にスペシャルビレットA/JライドとVALTAINショック タイプLをフロントのみに組み込み、車高の改善と乗り心地の向上を図った。

S氏のモデファイはさりげないが、オーディオはデッキ・スピーカー・ツイーターとなかなか凝っている。モトリタのウッドステアリングは英国車らしさを演出している。しかもマホガニーのムク。高級品である。

リヤトレイにはポールスミスのミニカーが飾ってある。

スピーカーはフォーカル 詳しくは、『MINI AUDIO』の「オーディオの見直しはスピーカーから」をご覧下さい。

リヤはまだノーマルのままですが、今回の車検にはリヤの車高は問題ないので、そのままで行くことに。

最近、ルーフが変色というかクリアーの表面がカサカサになってきたことを気にしている様子。何色にするかを決めてからの再塗装ということにする予定。
同色・黒・ガンメタ・・・・・・

それよりS氏は、今回、リヤガラスの左下にプチプチとあまり目立たない塗装の浮きを気にされている様子。ガラスを外してみないと分からないが、バンパーの取り付けられているリブも腐りが出始めているので、ついでに一緒に鈑金することにしました。先に車検を取ってからにします。

整備も完了し、シャーシー回りやエンジン回りをすべて洗浄し

試運転で鎌倉の裏道を一回り

車検も終わりリヤガラスを外してみたところ、S氏の心配していた通り、中のほうが腐っていた。

アップで見るとパイのようになり始めていた。ここからの雨漏りで心配なのは、すぐそばにスピーカーもあることなので、早めに直したかったのも良く分かります。

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