進化したお客様のMINI

ISLANDBLUE MK-ICOOPER

2010年1月

2010年1月17日
エンジンがどうしても掛からないとJAFで車検にもってこられたK山氏。ここ1年で2回ぐらいしか乗らなかった、最後に乗ったのが4ヶ月ぐらい前とのこと。

車検を向えたK山氏。15年ぐらい前に取り付けたCDI及びフルトラKIT等を改め、シンプルな点火系にしようということで、昔はなかった優れもののデスビ。

123イグニッションでフルトラ化することに。配線の取り回しを改め、過去の点火系をすべて取り外すことに。1293cc・95°カム・ストレートカットギア・クスコ・LSDのこのMKIがどうなるか楽しみだ。

123イグニッション 旧ブロック用 バキューム無しのタイプです。イグニッションコイルはボッシュのブルーコイル・プラグコードは元のウルトライエローMKI用を生かします。チャンネルはCにしました。コイルはタコメーターとのドエルや、強すぎず弱くないものを選んでみました。

マフラーASSYもRC−40ツインBOXに交換し、少しでも静かにすることに。下回りもサビサビでしたが、サブフレームを洗ってシャーシーブラック(ワコーズ)を塗り、見られるようになりましたが、ボディの傷みもかなり進行してきた。

延長ロアーム1.5°B/Sタイプに、ブロスさんのA/Tテンションロットのみのシンプルな足回りにしました。
1月22日に納車になりましたが、K山氏、家に着いてから電話をくれました。「低速トルクがバツグンに良くなり、発進や街乗りがとても楽になった。
加速も良く、上も回る。とにかくアイドリングの安定度が別物になった。」と喜んでおられました。

2008年1月

車検を向えたK山氏のMKIクーパー 最近はあまり乗らなくなってしまった様子で、ボディーの傷みもかなり進んでいる。まだまだ乗るらしいが、もう少し大切にしてもらわないとね〜。

やはり、スライドガラスにはETCが必需品ということで、セットUPして用意しておいたデンソーの最新ETCである。NEWミニのクーパーSも持っているK山氏。
コーナーは、このMKIクーパーのほうが全然良いよ、とおっしゃるところは嬉しいところだ。

2005年1月

2005年月1月30日
いい天気の日曜日である。C/Hのキレが悪くなったとK山氏。自分でクラッチ調整とリターンスプリングを外し自走してきた。
レリースフォークを外してみたら下の玉コロが無くなっていた。純正のクオリティーの良い物に交換した。さすがMK-I乗り。

クラッチが思ったより安く直ったのでK山氏、ロッカーカバーを「オイル漏れがひどいから別の物に交換してくれ」ということで・・

よく見ると今時めずらしいミニスポーツのアルミロッカーカバー。
なんにするというと、調度結晶塗装を施したクーパーSタイプのロッカーカバーを見ると「これでいいよ」とK山氏。

「なかなかしぶいねぇ〜」これは福島県のシルバーストーンさんへ、今O/H中のS氏のベージュのカントリーマンのロッカーカバーがきたなかったので、結晶塗装をお願いするついでにもう1つ作ってもらっといた物でした。
運のいいやつ!

アップで見ると素晴らしい!結晶塗装である。
OILフィラーCAPも当時物に交換。やはりこだわるところはこだわる。

プラグコードもMK-Iに。ハイパーイグニッション付きということで特注中の特注。
エンジンルームがシブクなるとK山氏、「ステアリングを26Rレプリカに叉替えてくれ」と新品に交換。
本当に単純な男である。
「やっぱSUは最高だよ。前の45φより早いかも」とK山氏。街中ではSUの方がス〜ッと加速してかえって乗りやすいかもね。

2004年1月

2004年1月18日
アイランドブルーのMKIスムージングスタンスのK山氏、車検である。

厄年もとっくに過ぎたK山氏、そろそろウェーバー45ΦからSU1 3/4ツインキャブにしたいということでのスタートである。

インテリアも走りや系のMKI

シフトノブは、グラチャンで入賞した時のもの。クラブの中で自慢げである。

整備も終わり、モールも付け、スチールホイールを履いて車検に出す。カッコ悪いネ〜。

アレックのMINIと並んで撮影

防音パットを付けて、SU1 3/4ツインキャブを取り付け、エアクリーナーはKN。そのKNの中にはファンネルを組み込んである。
アレックではワンキャブでもKNの方はほとんどファンネルを中に組み込んでます。
アロイラジエター、ハイパワーオルタネータ、16段オイルクーラー、CDI、サニーディスビ、どしゃぶりの雨でも安心して走れるMKIです。

2003年3月
ヒストリックレーシングSTANCEのK山氏のMKクーパー。ハイドロサスにFはVALTAINのTYPE-Rショックアレックミニスードローズジョイント前後に同じくO.E.Wのスタビライザーを組んでいる。
今回はジムカーナーシーズンに向けてVALTAINマグホイールにG5セミレーシングタイヤを組む。もちろん(ジムカーナー)専用だ。スムージングのMKI、ちょっともったいないと思う人もいるかも。
今回リヤブレーキシューをプロジェクトμに交換。サイドターンのためかどうかはちょっとわからないが、マフラーはREVステンマフラーも気に入ってるK山氏。
G5のサイドのふくらみと軽さがたまらないと一言
スムージングVALTAIN MAG REVステンサイド出し4点ロールバー、インダクションBOXにウエーバー45φをロングマニホールドで取り付けてあり、メーターパネルはカーボンパネル。メーターは(メーター回りの特集に出てます。)

2001年7月
アルミラジエターに取り替え、オルタネータも高回転対応のハイパワーに交換した。
2001年5月
VALTAIN MAGホイール4.5Jを履き、加速が大幅に向上したというMK-Iクーパー。
2001年9月〜10月
エンジンO/H、オイルクーラー16段に!

1997年〜
この写真は、レストア前のミニの写真です。写真で見るとよくわからないと思いますからルーフ周りをアップで見てみましょう。(1997年6月13日の写真です)
ああっ!もうボロボロかわいそうなくらいでした。
前も写真ではわかりにくいのですが、細かな所はパイの様になっていました。

フルレストアでスムージングしてくれとオーナーのK山氏、MINIのボディが出来上がったところです。(1997年11月頃の写真です)

何処を板金して、何処を新しくしたかと申しますと全部新しくしました。
色はアイランドブルーが30年たったが当時の色のまま少しあせた色を作りました。

実のスッキリした良い顔つきになったミニ。

MINI本来のボディラインが良くおわかりいただけるかと思いますが、お尻が丸くてカワイイですよ。

完成して納車したのが1998年1月18日。

後の最近では、VALTAIN MAGホイールを履き、マフラーはREVステンマフラー
メーターパネルもカーボン、その隣はインダクションBOX。
アルミラジエター、ハイパワーオルタネータ、OILクーラー、ローズジョイント、スタビライザー等々、常にクオリティーアップをはかりながら大切に乗って頂いている一台です。

実はこのクーパー、20年ほど前はアレックの愛車だったんです。
K山氏に譲って本当によかったと思います。

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