95y MK9 クーパー1.3i M/T ツイードグレー

2010年7月30日
完成いたしました。良い色が出ています。雰囲気も最高ですね。

2010年6月24日
オールペイントに出す準備ができました。もちろん自走できる範囲でのバラシです。右のクオーターガラスのゴムの中が錆びてましたので鈑金します。

ガラスゴムを外しても、リヤガラス・フロントガラス回りは腐りはなく程度は良いです。ボディーは全体的にしっかりしています。

フロアーも腐りはなく、ウェザーストリップを外しても腐りはありませんでした。良くなりますよ、このミニも。

色変えなのでルーフライニングは当然外し、クリーニングしておきます。

MKIテールランプASSYです。これを使うということは、もちろんMKIテールになります。色はツイードグレー1色にするつもりです。マイナーかセブンかクーパーかはまだ決めていませんが、コテコテのMKI仕様ではなく、セブン・マイナー・オースチンA35やADO16のバンプラなどをイメージして1色ペイントです。

内装は95yの純正エアコン付きのウッドパネル等の快適装備はそのまま生かし、内張りやシートはボディーカラーのツイードグレーに合うようにメリハリをつけ、後々も汚れの目立たないチャコールグレーで決めます。ヘリテイジシリーズに復刻しなかったモデルの再現です。’60年代の英国車っていいな〜、そんなイメージで仕上げたいと思っております。

2010年7月5日
鈑金屋さんへ突然お邪魔しました。テール回りの鈑金が終わり、サフェーサーが入っていました。

フロント回りは、グリルのビス穴や元々この年式には開いているフォグランプの穴も埋めてあります。ついでに左ライトの横に傷がありましたので、鈑金してもらいました。

テールランプの付く部分の鈑金はこだわりがありまして、本物のMKIと同じプレスラインを再現します。

裏側もすでに1枚の鉄板と化しています。

トランクルームはすでにツイードグレーがペイントされています。

先に室内をペイントしてあるのです。

フロアーです。隅から隅まで色が入っています。

シフトブーツ回りです。

ダッシュもツイードグレーにペイントされています。良い色だ。

1週間後、また鈑金屋さんへお邪魔しました。3時のおやつを差し入れながら。オー!キレイに塗りあがったね〜。

もう自走できるぐらいまで組み付けも済んでいた。

フロントパネルのステッカーにもこだわりが見られるところがうれしいですね。

内装がすべて仕上がって参りました。リヤシートは縫い方にもこだわり、フロントシートとのマッチングは最高です。スピーカートレイ・内張り(ウエルダー加工)・タイヤハウス一式です。上品にセンス良く仕上がればと思います。色は、光線の具合でかなり変化するダーク系のチャコールブラウンにしました。
ガラス越しに見ると、さらに良い感じだと思いますよ。

フロントシートの縫い方は、BMC当時のオプションのリクライニングシートと同じ縫い方で仕上げてもらいました。この縫い方をもちいたのは、1色も有りだからです。もちろん1枚1枚縫い合わせるナマコ縫いと贅沢な仕上げです。

もちろんヘッドレストも同色にし、車検対応安心安全仕様です。ツイードグレーですと、赤かグレー/グレーが定番ですが、純正ウッドパネル・A/C付きでバンプラやオースチンA35・1950年代・1960年代の英国車の味を出してみました。

2010年7月23日 なんと、ツイードグレーが戻ってきました。スモークグレーオールペンと入れ替えです。

テール回り、グッド!

ルーフ回り、グッド!

フロント回り・ボンネット加工も完了。

室内も隅々まで色が入ってます。

ガラスゴム・メッキモールも交換し、良い仕上がりです。カーペットもクリーニングしました。室内も気持ち良いですよ。

タイヤハウスも隅々まで色が入っております。

オースチンセブンの雰囲気も良く出ています。

開閉式クオーターガラスも良い雰囲気を出します。チャコールブラウンの内装も、ガラス越しには濃いめに見えます。

ドアーを開けるとシックなインテリアが広がります。

世界に1台だけのミニになりました。

本当に良い顔してます。

クオーターガラスのウエザーストリップは新品に交換。

MKIのバックスタイルです。美しいですね。

リヤエンブレムも用意しました。オースチンセブンにしました。

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