『SMOOTHING STANCE』

『 93yCOOPER13iMT スムージングSTANCEスモークグレイ 』

93y クーパー1.3i M/T
ワンオーナーのブリティッシュレーシンググリーン、走行距離は約11万km。
フルノーマル・吊下げエアコン付き
もちろん過去の点検整備や車検はすべてアレックにて行なっていた。長距離ドライブが大好きだった前のオーナーだけあって車の調子は常に完璧。心の底からミニを愛していた前オーナーだが、仕事の都合で泣く泣く手放したミニ、その証拠にボディにはサビもクサリもなく、エンジンやトランスミッションも抜群です。

アジャスターライド・キャリパーオーバーホール・ヒューズBOX Assy・ウィンカーレバー・オルタネーター・ウォーターポンプ等は交換済み。
マフラーはRC−40ステンレスタイプ。
ディスクパッドはプロジェクト・ミューのNS。

今後はALECオリジナル商品オーバーフェンダーレス モールアダプターを付け、ノーマルからオリジナル路線でALECのNEW STANCEのデモ・カーとして改良していく予定。

2003年04月
塗りあがってきました。なっ、なんとスムージングされているではないか。
一体どういう事か!後はどうなっているのかな?
やっぱりスムージング、しかもMKIテールKITがつくべく、仕上がりが施されていると思ってよく見たら、トランクがMKIプレス!スモークグレイ一色でオールペイントされてきた。アレックの今のMINIはスムージングスタンスにしました。
ドアーから組み付けが始まる。もちろん、ルーフライニングは取り払ってペイントする。
ルーフライニングつけ終わるとQガラスを開閉式に。トランクHDも当時物、MKIテールも当時物、ライセンスプレートも当時物のディーラー車を再現するつもり。F&Rのガラスのウェザーストリップも
60年代のタイプのゴムにこだわる。
ライセンスプレートパネルのヒンジは、ナッターを埋め込みテーパーのメッキビスで取り付けるのが通。
間違っても鉄鈑ビスなんていうのはダサイ。中央の印は配線、グロメットの位置、更に左右対称の位置にある印はライセンスプレートバッファの穴位置。これは知ってる人しか取り付けないが、言われれば正式な位置に取り付ける。
こだわる所にはこだわって、別にMKIのニセモノを作る気はないので、あくまでもアレック仕様の個人的こだわりです。
ライセンスプレートパネル(ヒンジ付)にガレージJ&Bより取り寄せた60年代の日英自動車で使っていたタイプのライセンスランプの取り付けステイをあえて付けてみた。他にキャピタル企業は丸みのあるプレートを使用していた。
ここだけ見てもキャピタルか日英か一見でわかったものです。
ライセンスバッファー(とがったゴム)も取り付けると当時の手作りの良さというか、手仕事の多かった時代の温かみすら感じられるから不思議です。
パークランプASSYもウィンカーとスモールのW球のアッセンブリーでアンバー(オレンジ)ガラスレンズをあえて選ぶ。
このガラスレンズだけ見てもアンティークな雰囲気で大好きなアイテムの一つである。
グリルサラウンドは左右の小さなヒゲは付けないでおく。その上にボンネットとのすき間に黒い丸いゴムが見えるが、これがボンネットバッファー。60年代のMINIには必ずついていたボンネットビビリ音防止ゴムをあえてつける。
同色に塗っておいたドアミラースティCタイプ。レイヨットミラーを取り付ける予定です。
ライセンスランプもスチールカバークロームメッキも六角のビスでセンターにマイナスが切ってあり中のレンズは当然ガラス。当時物ではないのでサビは特に注意。マメなワックスを要す。
CR5J-10インチタイヤはR-7.165CRホイールの中黒はスモークグレイにGはきついのでアレックが自分で作った『マグ色』にペイントしてもらった。合うと思うんだけど・・・楽しみだ!

足回りの方は最新オススメサスペンションのハイクオリティバージョンを組み込むことにしました。
その内容は最高の乗り心地と抜群のコーナリング、シャープでクイックなハンドリングに加え、確かなブレーキング等々、ワンランク上のMINIを目指した物で過去最高の足回りとなります。

キャリパーはKADの4ポット10"。ローターは同じくスリット入り、ブレーキパットはプロジェクトμのN-Rを4ポット10"用に張り替えた物、ステンメッシュブレーキホースでロスも少なくなるはずだ。
ショックアブソーバーはもちろんVALTAIN。タイプSをチョイス。四輪に組み込むロングストロークラバーコーンとVALTAINショックとSPECIALビレット(車高調整KIT)は抜群に相性が良いです。又、少し高めの車高でソフトな足をお望みの方はロングストロークがGood!又走り屋で峠やサーキットも、という方はタイプRがGood!
しなやかでソフトだけどふんばる足回りに仕上げで組み込むのは、ローズジョイントタイプSにスタビライザーF&RSET。
これで完璧!ストロークや突き上げ対策はラバーコーンで。揺れを1回で止めるのはショックで。
クイックでシャープなハンドリングはローズジョイントで。自然に発生するロールをスタビライザーでコントロール。
というねらいの足です。別に飛ばさなくてもいざという時に完全に止まれる、曲がれるという点に重点をおいたアレックの23年目の自信作です。
メッキパーツにもちょっとしたクオリティUPを。切れかかっていたワイパーギアセットゴムをメッキの物に、出の悪いウォッシャーノズルをWのメッキタイプの交換しました。カニ目を思い出す人は通ですねー。
メーターの方はシングルカウルにわざわざ黒いメーターをシルバーに塗りなおした物を使ってみたく注文した。
その横にはメーターカウルをつける予定です。しかし、今一番悩んでいるのがバックランプ。クラブ員のスムージングスタンスはバックランプ無しなので、アレックはどのバックランプをどこへつけようか悩んでいる所です。
フロントのスタビは取り付けが簡単です。B/Sを入れてビス、ナットでテンションロットに抱き合わせるように付けるだけ。
これは誰にも出来るが出来るだけプロショップへ依頼してください。
Fは右前にアレックミニスタビライザーのロゴがゴールドの文字で浮き出る。これが本物のアレックスタビ
リヤはドラムをばらしてフレームに補強ブラケットを取り付けたり、少し面倒なのでプロショップに任せた方が良い。
右側のバー内側に本物の証、アレックミニスピードスタビライザーの文字がくっきり浮き出る。
キングスロードのレーシングガスCAPカバーに、ヨダレカケを取り付けるのが今の流行。実にMINIらしくなる。
バックランプ(リバースランプ)はリヤフレームのバッテリーBOXの前へ取り付けられた。
色々悩んだが、LUCAS1960年代のロボット目の様なランプASSYが昔から大好きで、アレックには在庫がないので浜松のディンキー石塚氏に無理を言って譲ってもらいました。
取付位置で一番注意したのは、ボディに穴をあけず、ぶつける心配のない所でした。
CR5JのMAG色いかがですか?スモークグレイに合うと思いませんか?
アレックは気に入ってます。チラッと見える4ポットキャリパーもなかなかイキですよねー。
足回り、外回りもほとんど取付完了。あとは乗りながら馴染んだ分だけ調整する。やはり1,000kmぐらい走らないと
足も決まってこないから、これから自慢のメーターパネルとメーター類を組み込んでいくか、メーターカウルを何色にしようか、タコメーターを何色にしようか、等々考えています。しかし、こうゆう時が一番楽しい時なんですよね。
スモークグレイ一色でOEWのマイナーレーシンググリルがポイント。その下にはOEWのスタビがキラリ☆
シンプルで上品で実にカッコイイ!一日中眺めていても飽きないくらいです。
ホームページは時々見てくれる前オーナーが先日わざわざ尋ねてきてくれて、心から喜んでいました。
2003年5月18日
日本計器サービスでアレックの指定通りに仕上げてもらったシルバーメーター調整やO/Hもついでにやってもらったので完璧な動きです。
それにウィスレイクより取り寄せたメーターカウル(シングル用)を使い取付け、回りはアレックがイギリスにオーダーしたフレック柄のダッシュライナーを取付け、ほぼイメージ通りになったと思う。
しかし、シンプルイズベストは言え、水温計がないとA/C付には、心配である。ファンが回り出す事や、サーモが開いているか確認できる。又、アレックは走行中ほとんどタコメーターでエンジン回転数を一瞬確認する癖がついているのでタコも欲しい。OILプレッシャーはE/G始動時、高速走行や、右カーブで必ず見るので、やはり欲しいということでタコメーター(スミススポーツ)。水温と油圧のデュアルゲージ、それと油温計をチョイス。
メーターカウルをアルミBOXをイメージしてシルバーにペイントしたものに組み込むつもりです。
どんな風になるのか楽しみです。
2003年5月28日
必要なメーターだけステアリングのアーチの間から良く見えるレイアウトを考えてみました。
メーター3個ではさびしいのでカーボンパネルを飾りにはめ込んで見ました。(メーターは仮の物です)
完成!まず、上から見てください。
メーターパネルとセンターピラールームがただ者ではない感じではないですか?
ジャーン!お待たせしました!中央にタコメータースミスクロノメトリック
左側がチュードルの油温計(超レア)、右はスミスデュアルゲージ、デュアルの上がOILプレッシャー、下が水温計(機械式)、その右上に見えるのがマップランプとそのS/W、左側のいかにもキルS/Wのような物が、なんと!シガーライター(アレックでも取り扱っています。)
シンプルでスッキリした感じがとても気に入ってます。
最高のバックスタイルをご覧下さい。
しびれますよねー。

ライトの外側がぐるりと一周カラースモールになるという優れもの。バルブの方はアレックはボッシュのH4ブルーマーキュリー55Wで110Wの明るさというブルーに光るバルブを選んだ最近のBMWで見かけるスモールランプは4灯だか2灯ではMINIが初めてか?

[プラズマブースター]最新点火系チューニングアイテムのお知らせ。

ガレージモーリスの秋山社長に『西尾さん、毎日MINIを乗ってるからこれ試してみて下さい』といわれ早速取付けてみるとビックリ!いつもの道をいつもの様に走っていてやけに速いなぁと思うぐらい違います。

12万km近く走っている私の1.3iは調子の良いキャブクーパーと同等かそれ以上のパンチが出たような感じです。

今までも点火系をチューニングしたいという相談を良く受けましたが,これなら低価格で性能の確実なUPがはかれます。オススメです。

プラズマブースターは2タイプあります。
〜96y1.3i及びフルトラディスビ¥32,550(税込)、
取付け\4,200(税込)〜、ノーマルコイル、ノーマルプラグ用、又は同等プラグが最適。

97y〜の1.3i用\36,615(税込)、取付け\4,200(税込)〜、ノーマルプラグ、又は同等プラグが最適。IW20イリジウムも対応。

さらに、ウルトラプラグコード(イエローアレックミニ)との相性も抜群です。
ちなみにアレックの使っているプラグはDENSO W20EPR-Uです。

2003年11月5日
ロイヤルチェックのついでにクオリティUP
BLカーズのドアーポケットを同色に塗って取付けました。おしゃれでしょう。

お客様のMINIの仕事が多すぎて自分のはなかなか出来なかったので久しぶりのクオリティUP

HKSより新発売されたスーパーパワーフローの最高級バージョンのご紹介です。
この茶色のパイプはCAPで殺すことを忘れずに。

もう一つはアレックミニスピードフルトラ専用コイル(フルトラ車及び96yまでOK)を取付け、プラグコードの取り回しをよりMINIらしくしたいと思い、小さくて邪魔にならないコイルをチョイスして(かん電君です)\25,000

メッシュのカバーはメッキをチョイス\4,200(税込)、スポンジはグレー\2,625(税込)、ボタンもメッキ\1,575(税込)、アロイロッカーカバー\17,640(税込)を取付け。プラグコードも93y1.3iとは思えないでしょう。ちなみにプラグコードは試作品でアレック西尾仕様非買です。(今の所)

93y1.3iクーパー12万k/m走ってまだ一度もエンジンは降ろしていないがE/Gルームをキレイにしていると乗ってて気持ちがいいんだよね。ヒール&トウでシフトダウンする時、昔懐かしいデロルトのツインのような音がする。

ジャバラが切れて排気モレも多くなってきた 純正ダウンパイプ(11年目)とRC40タイプステンマフラー1.3i
(これはこれでなかなか良かったが)

やはりHKSダウンパイプに交換

前から見てください。これでダウンパイプからマフラーまで付いている状態です。
実にスッキリしてクリアランスも取れているでしょう。鎌倉は踏み切りが多いので

リヤもVALTAINサイド出し。車検対応品\52,290(税込)センター出しより静かで上品かな
VALTAINブランドには特別の思い入れがある。自分で乗るMINIには必ず取付ける

ティグ溶接としぼりのステンレスタイコは最高に格好良く、この値段では世界中探してもUS304しぼり磨き出しはこれ一つであろう。ちなみに、VALTAINと言うブランド名もVALTAINマフラーのデザインもアレックが担当だったと知ってる?スムージングにも良く合うと思いませんか?

最近つくづく思うのは、ノーマル車高で上品なラバーコーン、VALTAINショック、ローズジョイント、スタビでしなやかで良く踏ん張り良く曲がる足回りにして、VALTAINブレーキパットで良く止まるようにして、HKSの給器系排気系のパーツを付けるのが最高のMINIのいじり方でしょう。
次は静かで良く回るエンジン。排気音もノーマルと同じだけど走ると全然違う。クーパーS STANCE E/G完成です。O/Hをお考えの方は試乗もOK。
アレックのエボリューションもまだまだ続きます。

エンジンルームもペイントしました。

デモカー完成しました。只今ナラシ運転中!

2004年04月

この写真は自宅からアレックに出社する時の通り道です。あんまり桜が綺麗なのでちょっと1枚。

E/Gも絶好調でナラシ中、でも時々5,000RPMまで回っちゃうけどストレス無しでスーッとふけて行きます。
まだ500k/m走行

いいですね〜。桜とスモークグレイ。
リアのタイヤにご注目!そう、HKファーストの20m/mスペーサーでつらいちにしています。

2004年10月

キマッテルよねー。
イラストドアヒンジも味が出てきたねー。
2004年10月ロイヤルチェックを完璧に行い絶好調。

実はこの日レッツプレイクラシックミニの取材を受けていたんです。
本が出るのが楽しみですねー。11月末頃発売らしいですよ。

2004年11月

1.5Ωの抵抗をとりつけました。
強化コイルの場合、かえって低中速は抵抗を入れたほうがパワーが出ますよ。
フルトラも長持ちします。強化コイルをつけている方は必ず抵抗をつけましょう。

クーパーS STANCE E/G インプレッションVOL.4

11/6〜7 MINIDAYに行ってきました。行く前にOIL交換、ヘッドまし締め、タペット調整を済ませ、東名を三ケ日ICまで4,000回転をキープで往復してきました。途中クラブ員と競争しましたが、なかなかの走りができました。6,500回転まで回しましたが、気持ちよく回りましたよ。

2004年12月

ドアーの内張りを外して何をやっているのかって?

これを見て下さい。キーレスエントリーのハンドリモコンとアクチュエーターとコントロールユニット。
そう試しにキーレスエントリーを付けてみましたが、なかなかVery Goodです。

キーのON/OFFでハザードが点滅します。取付けは3時間〜3時間半くらい。
パーツ¥29,800+5%Tax 工賃¥16,000より、メーターパネルによって多少違います。

ほらね。今のところ問題は無し、作動もOK!
しばらく使ってみて不具合がなければお勧めしたいと思います。

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